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銃社会アメリカ。近年、日本でもアメリカの銃乱射事件の報道がなされることも多い。そんな国アメリカの銃に関する様々な統計を見てみよう。

アメリカでは何人の人が撃たれているのか?何人のアメリカ人が銃で負傷しているのか?

アメリカの銃暴力の広がりを正確に理解するためには、まず、銃暴力に関するデータを見ることから始めてみよう。

Centers for Disease Control (CDC)は、毎年銃による死亡データを提供している。今回Bradyは 利用可能な最新のデーター(2013〜2017年)のデータを使用して、できる限り正確な方法で銃暴力の統計を調べた。

それらの統計の一部を見てみよう。

毎日8人の子供が家族によって意図せず撃たれている。
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アサルト銃などのマガジンの容量が多い銃が使われる事件では155%多い人が撃たれる。
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16時間毎に女性のパートナーもしくは元パートナーに撃たれて死亡している。
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アメリカ人は他の高所得の国よりも25倍高く銃で殺し合っている。
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犯罪で使われた銃のうち90%はガンショップで買われた銃の約5%からきている。
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97%のアメリカ人は銃購入の際の身元確認を厳しくするよう求めている。
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銃暴力によるアメリカ経済のコストは毎年2290億ドルにも及ぶ。
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アメリカの銃に関する衝撃の統計データの数々。日本で生活していると実感のもてないものばかりだ。

より詳細なデータはこちらで見ることができる。